よくある質問たちと、それに対するつなくそなりの答えDEATH。
少しでも上達のヒントや参考になってくれればこれ災い(*・ω・)
- Q. どうすれば上手くなりますか?
- A. 練習して下さい。じっとしてても上手くなりません。
- Q. どんな練習をすればいいか分かりません。
- A. まずは「どんなドラマーになりたいか」を確立して下さい。おのずと、やらなきゃいかん事は見えてきます。
- つなくそはマイク・ポートノイの影響が強かったので、奴の教則ビデオを1000回ぐらい見て研究し、
- 自分にも出来そうなフレーズをどんどんパクっていきました。
- Q. スティックはどんなのを使えばいいですか?
- A. 自分が1番使いやすいモノを使って下さい。「これぢゃなきゃだめ」といった答えはありません。
- 代表的なのがヒッコリーとオークだと思うけど、前者は柔らかく、後者は硬い素材でできています。
- オークはヒッコリーよりも折れやすいので、経済面を考えるとヒッコリーがお勧めです。
- Q. イスの高さはどうするのが良いですか?
- A. これもまた、人それぞれの好みでOKです。より低いほうが、キックのパワーは出るでしょう。
- ちなみにつなくそは太ももとひざがちょうど90°になるように高さを調節します。
- Q. 速いフレーズが叩けません。
- A. あまり腕に力を入れすぎずに、手首と指を使って、リバウンドを活かしながら叩きましょう。
- 枕や布団など、跳ね返りが吸収されるモノを対象に叩きまくると、効果的に速くなります。(デニチェン談)
- Q. ダブルキックが踏めません。
- A. スライド奏法やスウィング奏法でやってみて下さい。詳しくは「動画」のフットワークのページに飛んで、
- それを参照して下さい。つなくそも「ダブル踏めない病」で悩んでいた一人です。
- Q. ついでにダブルストロークも上手くできません。
- A. まずは4つのストローク(フル・ダウン・タップ・アップ)を練習し、リバウンドの感覚を覚える事が大事です。
- 2打目の音が小さくなる傾向が強いので、音粒・音量のバランスにも注意する必要があります。
- これも動画で色々語っているので、「動画」のページへGO!
- Q. スネアやタムのチューニングの仕方がわかりません。
- A. チューニングキーを使って、対角線上に均等に締めたり緩めたりします。締めると音が高く、緩めると音が
- 低くなります。また、裏面のチューニングも大事で、締めると余韻が伸び、緩めると余韻が落ちます。
- Q. 演奏中、よくスティックが飛んでしまいます。
- A. まず、いつ飛んでもいいようにスペアを手の届くところにスタンバイさせておく事が重要です。
- よく飛んじゃう人は、おそらく手(指)の支点がぶれてます。しっかりと一定のポイントでホールドしましょう。
- Q. リズムが安定しません。
- A. 持って生まれたリズム感にも左右されますが、とにかくクリックを聴いて練習して下さい。
- ちなみにつなくそはBOSSの「Dr.Beat DB-30」という電子メトロノームを使っております。
- また、「ワン・ツー・スリー・フォー」と声を出しながら練習するのもいいです。
- Q. 左足がなかなか動きません。
- A. 重心が右半身に傾いてませんか?体の中心(へそ辺り)に重心を置いて、まずは一定のリズムで右足も左足も
- 4分音符を踏めるように練習して下さい。ツインペダルがある人は、普段右足で演奏しているバスドラのフレーズを、
- 全部左足だけでやってみて下さい。左足強化の最短トレーニングになりますYO。
- Q. かっこいいフィルインが思いつきません。
- A. いろんな音楽を聴いて、真似るのが手っ取り早いです。音符をモチーフにして叩く場所を考えるというやり方も
- お勧め。パラディドルのように、手順をいじくるってのもいいです。何も考えずにただ派手なフレーズを叩いても
- それが曲に合ってなければメンバーから嫌がられるだけなので、やりすぎには注意しましょう。
- Q. 世界で1番すごいドラマーは誰ですか?
- A. 「すごい」や「上手い」に基準がないのでなんとも言えませんが、現在、スティーブ・ガッドが
- 「GADはGODだ」=「ガッドは神だ」と言われています。
- もう死んぢゃったけど、バディ・リッチは「あんなすごいドラマーは今後二度と現れないだろう」と言われてます。
- つなくその中では、デイブ・ウェックルが世界ナンバーワン。あなたが思うNO.1ドラマーが、世界NO.1です。
- Q. 速い曲になると、ハイハット(ライド等)を刻むのがキツイです。
- A. 全部フルストロークで叩いてませんか?アップダウンを使えるようにゆっくりなテンポから練習して下さい。
- Q. ツーバス(ツインペダル)でプレーするのが難しいです。
- A. はい、難しいです。いきなりスリップノットやスレイヤーをやるのは無理です。ビートルズから始めて下さい(=゜ω゜)
- 要は、ゆっくりなテンポから始めて、慣れてきたら徐々にテンポを上げていくってのが1番確実ってことです。
- Q. 機材を購入しようと思いますが、どれから買ったらいいですか。
- A. 問答無用、スネアから買って下さい。ドラマーの個性が一番出るのがスネアです。スタジオやライブハウスに
- 置いてあるスネアは、ヘッドも張り替えてないわスナッピーも切れてるわチューニングもバラバラだわ・・・
- な~んて事が常時。音の好みは人それぞれだと思うので、お店に行って遠慮せずバンバン試し打ちをして、
- しっくりきたやつを買いましょう。
- Q. 同じフレーズでも、プロとアマが叩くと聴こえが全然違うのはなぜですか?
- A. プロとアマの違い、それは3点の音量のバランス、スネアの落としドコロ(タイミングの事ですよ)、
- それからグルーヴ感だと思います。疾走している感じだったり、重たい感じだったり、歩いてる感じだったり、
- 飛び跳ねる感じだったり、おっぱいを揉む感じだったり。ノリを引き出すのが上手いんですよ。
- Q. ドラマーの役割って何でしょうか。
- A. 話すと長くなるので、
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