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アクセント

音楽的なドラムを叩くために、アクセントはかなり重要DEATH。

強く叩くとか弱く叩くってゆーアクセントの付け方ももちろんあるんだけど、誰でもすぐにできるだろうからカット。

ここでは、「力の入れ方は変えずに、振り降ろす位置で付けるアクセント」ってのを紹介していこうと思うジーニョ。

 

4つのストロークってのをご存知だろうか。知らない人のために、サラッとおさらい。

 

・ハイポジションからハイポジションに戻す「フルストローク」

・ハイポジションからローポジションで止める「ダウンストローク」

・ローポジションからローポジションで止める「タップストローク」

・ローポジションからハイポジションに戻す「アップストローク」

 

この4つです。

 

アクセントの「強弱」で言えば、フルとダウンが強、タップとアップが弱になります。

ハイポジションから振り降ろせば必然的に音はでかくなるし、ローポジションからだと音は小さくなるっていう話です。

 

よく耳にする「アップダウン」ってゆー言葉は、実はこのアップストロークとダウンストロークのことDEATH。

 

アクセント移動の練習は、3連系になっちゃうけどこのフレーズが一番。

RLR LRL RLR LRL - RLR LRL RLR LRL - RLR LRL RLR LRL です。赤い字がアクセントね。

手順はずーっとRLRLRL....なので、あまり難しく考えないよーに。

これは超基本中の基本だったりするので、できない人は今すぐ始めよう。

 

あと、アクセントは力を入れて叩くのではなく、高い位置から振り降ろすものだと再度認識しといてチョ。

 

テンポアップバージョンと、スネアバージョンはこちら。

多分、初めは左手のアクセントが難しく感じるはず。(左利きの人は逆で考えてね)

普通に考えて、普段から右手中心の演奏をするから、当然と言っちゃ当然だね。

 

そこで、左手を強化する練習DEATH。お勧めのフレーズがコレ。

左手スタートで、手順とアクセントは LRLR LRLR LRLL RLRR です。

これを動画のよ~にクリックに合わせて、そしてできるだけ長い時間かけて叩くべし。

軽く汗ばんでくるぐらい。最低でも5分以上は続けようコノヤローたち。

 

ちなみに動画のテンポは120です。

結構ゆったりテンポですが、これでもできない!と思ったら、そこで諦めないでまずテンポを落として始めましょう。

 

次に、今のと全く同じフレーズを、今度はクリックを裏に置いてやってみるの術。

これがスンナリ逝く人と全然スンナリ逝かない人とで結構分かれる。

そんなに難しく考えないでやってみよう。「ンッカッンッカッ」だYO。

 

ある程度アクセントを付けられるようになったら、あとは応用。

自分なりにアクセントの位置をいろいろ変えて、自由自在にできるようにしちゃいましょう(o゚◇゚)ノ

 

これはほんの一例。ノリは16ビートDEATH。

 

続いてアクセント移動の練習、その2。

 

今度は4/4拍子で、16分音符をRLRL...で叩くだけ。

アクセントと手順は、RLRL×4 - RLRL×4 - RLRL×4 - RLRL×4 ですぞ。

スネアサウンドは携帯ムービーだとやかましすぎるので、タオルを置いてミュートしてます。

 

そして多くの曲に使われる、即戦力のアクセント移動。

まずは動画をご覧下され。

よくいろんな曲で耳にするフレーズですね。いわゆる 「ドトドト ドトドトドトト!」です。

 

ある程度アクセント移動を習得できていれば、前半のフレーズはそんなに難しくはありませぬ。

問題は後半のフレーズ。

アクセント以外の部分(32分音符)をダブルストロークで叩いてるだけなんだけど、

アクセントが絡んでいるのでダブルストロークのコントロールがものっそ難しいDEATH。

 

ここらで番外編。逆にノーアクセントでやる練習です。

俗に言うチェンジアップです。15秒しかムービー録れないので、3分割してあります。

 

4分 → 4分3連 → 8分 → 8分3連 → 16分 → 16分3連 → 32分と音符を詰めていき、

帰りは同じ要領で32分から4分へ逆戻りする練習です。テンポは一定ですぞ。(ちなみに動画はテンポ110ぐらい)

 

これはドラムだけぢゃなく、ギターやベース、その他のパートも必要な練習。

特に4分3連(いわゆる2拍3連)は曲者です。

 

チェンジアップをマスターしておけば、3連系のフィルもグッと本物のフィルになってきますYO。

 

そしてもういっちょ番外編。ドラマーでも意外と勘違いしている人が多いクローズド・リムショットについて。

まずは動画をご覧下され。

チップがスネアのヘッドにくるように持ち替えて、親指と人差し指でスティックをつまみます。

残りの3本の指は、ただ添えておくだけです。

 

ちょうど時計の2時ぐらいの角度が基本です。真横(3時)だったりする人が多いけど、2時が正解。

 

そしてチップの位置!8時あたりのリムにくっつけちゃってる人!間違いです。

チップはリムから5cmほど内側に置きましょう。

 

動画を見てもらえば分かると思うけど、チップの位置で音は変わります。

特にリムにくっつけちゃった時の音はひどいでしょ?

理想的な「カッ!」という音が欲しければ、以上の点を踏まえましょう。

 

練習しすぎて手首を痛めたことのある人は、きっと力の入れすぎです。

スティックを置く位置さえ把握しておけば、そんなに力まないでもいい音出まっせ(。-ω-)ノ

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